第51KTビル2階
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当院は明治19年創業し、これまでご地域の皆様に温かく見守られながら、124年という歴史を歩んで参りました。
これからも、この伝統と歴史に甘んじることなく、スタッフ一同「患者さま本位の歯科医療」を目指して参ります。
澤歯科の歴史について御紹介させて頂きます。
明治二十六年(1893)三月、猶太郎氏の長男として名古屋伊勢町で生まれた。
大正六年東京歯科医専を卒業後、歯科医師国家試験に合格、
名古屋で歯科医院を開業。一代目院長 猶太郎と共に多くの門下生を出している。
昭和九年(1934)七月、重孝の長男として生まれた。
昭和二十八年(1953)三月瑞陵高校卒業後、同年四月東京歯科大学に入学、昭和三十四年(1959)同大学卒業。
歯科医師国家試験合格、その後父の歯科医院を手伝い、
昭和四十九年(1974)から名古屋市中区で「澤歯科」を開業。
日本大学から歯学博士号を授与。
・元・名古屋市中区歯科医師会会長
・厚生労働省指定臨床研修指導医
・澤歯科 名誉院長
昭和四十年(1965)一月に國生の長男として生まれた。
愛知教育大学付属高校から、昭和五十八年(1983)東京歯科大学に入学、平成元年同大学卒業、歯科医師国家試験に合格。
父國生氏の開業する「澤歯科」(中区丸の内)で父と共に勤務し、現在に至っている。
地元愛知学院大学から歯学博士号を授与。
ここで、私ども澤家の先祖の功績をご紹介させて頂きたいと思います。
「澤まつり」とは愛知県稲沢市平和町須ケ谷地区の方々が澤家の六代目先祖
澤 園兵衛重格の功績を讃え、挙行頂いている式典です。
【六代目先祖 澤 園兵衛重格の功績】
私どもの六代目先祖、澤園兵衛は天明五年四月、第二代の清洲代官を務めておりました。
この時代の地域の17ヶ村は毎年洪水に悩まされ、稗や粟しか食べられない状態でした。
そこで澤園兵衛は切腹を覚悟の上で、向う何年間年貢を取り立てないよう願い出る一方、
私財を投じて自ら陣頭指揮に立って、木曽川の支流である、日光川、三宅川、天王川の治水灌
漑に盡力し十三年の歳月を要して完遂させました。
代官としての平均三年の任期の実に四倍もの長期の難工事と接渉も艱難辛苦も辛つと報いられ、
これ迄毎年のように洪水に悩まされ稗と粟しか食せなかったこの地に米が生産できるようになりました。
こうした功績を讃え、遺徳をしのんで、十七ヶ村の村人が毎年「澤祭」として供養をして頂き、二百年が経過しました。 その話が口伝えされ、毎年「澤祭り」をしていただき、今日に至っています。